徳島県内のtoto助成事例

  • 天候や季節を問わない人工芝が大活躍 地域スポーツ施設整備助成●徳島県立鳴門渦潮高等学校(大津キャンパス)第2グラウンド

    2012年4月に開校した鳴門渦潮高校は、徳島県のスポーツの拠点として、県内初となるスポーツ科学科を設置。そして今年4月特色選抜で、陸上競技7名、野球10名、柔道7名、バスケットボール5名、サッカーは女子11名が入学。専門性の高い教員が配置され、芝生のグラウンドや最先端のスポーツ科学機器、トレーニング機器も充実しています。生徒達はそんな環境の中、大学などの外部講師による高度な理論と実技の講義を受け、競技実績を活かし、大学への進学、スポーツ選手、学校教育・社会教育の指導者等をめざし頑張っています。
    スポーツ振興くじ(toto)助成を受けて整備した人工芝のグラウンドは、全国レベルの選手が多数所属する渦潮高校女子サッカー部が使用していますが、生涯スポーツの場として一般にも開放しています。
    この人工芝は、6mmのパイルの間にゴムチップを敷き詰めたもので、衝撃吸収力が高く、腰やヒザを痛めにくいと利用者に好評。天然芝に比べ、ランニングコストが低く水はけが良いのも特長です。

  • グラウンドで汗を流す未来のなでしこジャパン
    グラウンドで汗を流す未来のなでしこジャパン

  • 誰もが参加できるスポーツ環境づくり 総合型地域スポーツクラブ活動助成●K-Friends(ケイ・フレンズ)

    徳島県勝浦町にある総合型地域スポーツクラブK-Friends(ケイ・フレンズ)は「仲間づくり」という思いを込めて付けられた通り、地域の子どもからお年寄りまでが、スポーツや文化行事などの活動を通して楽しんでいる。
    2009年に設立したこのクラブでは、スポーツ振興くじ(toto)助成を受け、スポンジテニス教室、ベーシックバレーボール教室、フットサルサークルをはじめ、ナチュラルヨガ、セルフコンディショニング、キッズサッカーからハワイアンダンス、ストリートダンスまで、約20の教室と、4つのサークルを実施しており、約400名が参加しています。そんな教室やサークル活動以外に、一年を通し毎月様々なイベントも行っています。昨年開催された「かつうら★てんこもり ミニウォーク2011」はミニ・ウォーキング&スタンプラリーを実施。子どもからお年寄りまで約150名が参加し爽やかな汗を流しました。その他、シドニー五輪銅メダリスト源 純夏さんを迎えての夏休み水泳教室、どろたんぼカーニバルなど、地域住民が、スポーツを楽しんでいます。

  • 音楽に合わせ有酸素運動するセルフコンディショニング教室
    音楽に合わせ有酸素運動するセルフコンディショニング教室