香川県内のtoto助成事例

  • 年齢に応じて楽しめるサークルづくり 総合型地域スポーツクラブ活動助成 ●ヴィスポことひら

    「ヴィスポことひら」は、ヨーロッパ型のスポーツクラブを模した多種目・多世代が利用できる大規模スポーツクラブとして2004年にオープンしました。屋外には、野球やサッカー、陸上競技などに使用できる多目的広場をはじめ、テニスコートやゲートボール場など、また屋内にはメインとサブの2つのアリーナのほか、エアロビックやフィットネス用のスタジオ、トレーニング室、プールなどを整備。町内だけでなく、広く県内外から訪れる利用客でにぎわっています。年間の延べ利用者数は、会員だけで年間約90万人、ビジターを含めると100万人を超えています。

    サークル活動も充実

    クラブでは、2009年からスポーツ振興くじ(toto)助成を受けています。これによって、卓球、テニスなどのサークルでは、本格的な指導のもと、充実した活動が行われています。アリーナで卓球に汗を流していた70代の会員は、「サークルで仲間もできたし和気あいあいと楽しんでいます」と、笑顔で話してくれました。

  • 町内外の人々の健康づくりを支えるスポーツクラブ
    町内外の人々の健康づくりを支えるスポーツクラブ

  • 天然芝生化でサッカーの競技力がアップ 地域スポーツ施設整備助成●香川県立丸亀競技場

    香川県立丸亀競技場は、その広さ、充実した施設、3万人という収容人員など、四国屈指の規模と施設環境を誇っています。全日本陸上競技選手権をはじめ、サッカーの天皇杯やJリーグの公式試合、ラグビーの大会など、全国的なスポーツ大会が定期的に催されています。
    しかしながら、開場以来、大規模改修を行っていないため、グラウンドに高低差が出てきていました。
    そのため、2012年にスポーツ振興くじ(toto)助成を受けて、整備されました。

    健康増進のための多彩な教室を開催

    大きな大会だけでなく、県内の小中高生による陸上やサッカーなどの競技会のほか、さまざまなスポーツ教室にも活用されています。子どもから大人まで一般の県民の方々を対象にした陸上、フットサル、サッカーなどの教室は多くの住民に親しまれています。
    村尾副場長からは、「県民の健康増進のために利用してほしいですね」というメッセージをもらいました。

  • 国際大会も開催可能な県下唯一の第1種公認陸上競技場
    国際大会も開催可能な県下唯一の第1種公認陸上競技場